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俳句のこと

コネタ(自慢入り)(笑)

あの日から帚を使ふ人になる

       板の間に茶殻を撒いてみたりして      ミモザ

実は昨日、某大手地方新聞の短歌欄に↑が掲載されました。

短歌はほとんど作ったことがないんですが、たまにインスピレーションが湧くと詠んでみたくなって。もともと俳句を詠むときに、創る段階で考えたことを短歌調にしてみるとなんとなく出来上がるという・・・

帚使ふことにも慣れて蓬餅    ミモザ   ←これが元   

俳句も短歌のように気軽に作れたらいいのに、つい肩に力が入ってしまいがちです@@

俳句の先生がいつもおっしゃるように、感動を感じたままに詠めばいい、というのは、私にとって俳句の場合は特に難しいことですねwobbly

短歌は全くの独学なので、師系がない分自由に詠めるという利点があるのでしょう。

俳句はどうしても先生からの評価や好みを加味してしまいがちで、俳人藤田湘子も結社に属することの弊害として、自分のためでなく、師の望むような俳句を作るようになってしまうことを挙げていたが、そのあたりをうまくクリアーしないと、と今回のことで考えさせられました。

今年の初句会

久しぶりのカルチャーの句会。

かなり高齢の方が多く、最高齢は90歳のツルさん。

とてもかわいい乙女のような90歳。89歳まで30年、社交ダンスの全てをマスターし、

そろそろ体が付いていかないと言ってスパッと止め、その次に始めたのがフラダンス。

ムームードレスを新調してステージにも上がったとか。

そのツルさんの句; 初日記秘め事もあり読み返す     ツル

            歌留多とり恋のふだのみ五・六枚   ツル

う~ん、さすが私の憧れのツルさん、衰えを知らない若々しさ。

そのツルさんに負けてないのが88歳の定子さん。

            美容院出て変身の初鏡      定子

こういう大先輩がいらっしゃると年を重ねることも楽しみになったりして。

負けじと一句    恋愛の項をまず読む初みくじ   ミモザ

桑名の焼蛤は・・・

あっという間の12月、今日4年ぶりに電気の点検に来てくださった小父さん、また4年後に来るね、っておっしゃったけど、4年って、1年と一緒くらいの速さに感じる今日この頃、忙しい師走がさらに忙しい。

一昨日、昨日と城崎温泉と天橋立へのバスツアーに行ってきました。ほとんどバスばかりの移動で、名神草津~京都、神戸六甲~出石~城崎まで、朝7時に岡崎を出て、着いたのが4時前。帰りは日本海側を城崎~京都府の天橋立~舞鶴~敦賀と本当によく移動した2日間。それについてはまた今度。

今日は4日に行ってきた、桑名の吟行について。

カルチャー教室から、桑名の吟行。

幹事さんがしっかり下準備をしてくださったお蔭で、お天気にも恵まれ充実した吟行になりました。

桑名について直ぐタクシーで寺町商店街へ。そこでいただいた焼蛤。今は地の物ではないそうです。でも軟らかで磯の香りがたっぷりで美味しかった。

焼かれ居て冬のはまぐり笑ひけり     ミモザ

Dscn6270 Dscn6275 お店の奥では蛤の佃煮を作っているところも見学させてくださって、興味深かった。さらに豚の角煮まで作っているのにびっくり。でも工程は同じだものね。

その後、泉鏡花の歌行灯で有名な船津屋の前まで。そこには久保田万太郎の句碑「かわをそに火をぬすまれてあけやすき」の石碑が。ここで久保田は戯曲「歌行灯」を書き、そのときに詠まれた句だとか。Dscn6278

その後、春日神社の青銅製の大鳥居を見て、そこにある志るべいし等を見学。その志るべいしは、今日の掲示板と同じで、尋ね人の名を書いて貼っておくと、知っている人が消息の紙を貼ってくれるという合理的なもの。

行く年の志るべいしてふ掲示板    ミモザ

さらに旧東海道桑名宿の七里の渡し跡へ。きれいに整備されて公園になってましたが、すぐ近くに長良川河口堰が見えて、痛々しい景色に感じられました。

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その後はいよいよ食事。桑名ということで蛤のランチコースを

Dscn6284 Dscn6285 Dscn6286 Dscn6287 Dscn6288 洋食だけど、最後に時雨茶漬けが選べるところが桑名らしいね。美味しかったです。

ランチの後、桑名の米相場で財をなした諸戸清六邸へ。

鹿鳴館を設計したコンドルの設計とかで、素晴らしい洋館でしたが、付随した和風建築がまた素晴らしかった。Dscn6290 Dscn6292

本当に幹事の方々には大変お世話になって、お蔭様ですてきな吟行の一日でした。

梅雨の月

今日は久しぶりに梅雨の晴れ間の爽やかな日だった。

でもお昼からは真夏日の暑い日になり、夜にはジンワリとした湿り気のある空に梅雨の月が鈍い光を放って・・・ で思わず一句

Dscn5290_4          かの人も何処かに見し梅雨の月