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ペット

チャチャありがとう!!

11月18日、18年半生活を共にしてきたチャチャが亡くなりました。

17日の朝、私が起きてくると首をもたげて振り向きます。急いでチャチャの傍に行くと喘ぎながら鳴いて膝に乗りたがりました。

膝に抱っこして体を撫でてあげながら、「長い間一緒に居てくれてありがとう。チャーチャンと一緒に居て、本当に楽しかったし幸せだったよ。」と声をかけ、しっかりしっかり抱いてあげました。

そのとき鼻が詰まってちょっと苦しそうでしたが、まだまだ意識はしっかりしていました。Dscn9058
でも、その後鼻のつまりがひどくなり様態が悪くなって眠り続けていました。

午後から獣医さんに来て頂き苦しそうな鼻を通し、水分補給をしてもらい、少し楽そうになりました。

前日には、口内炎でとても痛そうな口も獣医さんに治療をして頂き、鼻の通りもよくなり、少し安心していました。

信州へ行っていた夫も帰ってきて安堵したのも束の間、その夜様態が悪くなり、大きな音にびっくりして痙攣が起きてしまいました。

痙攣はすぐに治まりましたが、夫と二人、今夜が山だろうとチャチャの横に寝て様子を看ていました。その後は落ち着いて寝ていたので、夜中に私たちも二階に寝にいきました。

翌朝起きてきたら、チャチャは床に降りて横たわっていました。

前日まで自分で起き上がれると思わず、椅子に寝かしていたのでびっくりして声を掛けると、また痙攣が起きてしまいます。

ゆっくり静かに体をさすってあげると落ち着き、昼頃までそんな状態が続きました。

獣医さんに、余り苦しいなら安楽死も考えている旨を伝えて往診を頼みましたが、午後1時5分、誰の力も借りずに力尽きて天国に旅立っていきました。

生まれてすぐに公園のゴミ箱に捨てられていたチャチャは、小さい頃から母の愛情を知らずに育ったので、独立心がとても強くて、クロちゃんが家に来るまで鳴くこともゴロゴロ言うこともまったく知らない猫でした。

それが甘えることを知ってからは、クロちゃんの前では強がっていても、夜は私と一緒のベッドで寝て、食事をしていれば一緒の椅子に座りたがる甘えん坊の猫になりました。

クロちゃんに続いて、チャチャが居なくなったら、私がどんなに悲しむかも知っていて、出来るだけ長く生きようと、最後の最後まで精一杯生きてくれたんだと思います。

そんなチャチャに、「もう頑張らなくていいよ、本当にありがとう」と言って上げられたことで、私なりに気持ちの整理はついたつもりですけど、寂しさは日に日に募ります。

ペット専門霊園で人間と同じようにお葬式をして上げました。

今までの猫や犬は庭に埋めてあげたり、やすらぎ霊園で合同で焼いてもらったり、クロちゃんみたいに突然姿を消してしまったりと、ペットとのお別れでしたけど、チャチャは家族の一員としてお経を上げて頂き、お焼香もしてお別れできたことで本当によかったと思います。

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チャーチャン、本当にありがとう、そしてさようなら・・・・・

送り梅雨

梅雨の終わり頃に降る大雨を送り梅雨と言うそうです。

日本語は確かに美しい。でも現実はあまりにも残酷で、

自然の恐ろしさを、これでもかと言わんばかりに見せ付けてきます。

テレビのニュースの映像を見ていると、

半分以上水没した民家を抜けて、轟々と流れる川があまりにも凄くて、

現実と認識するのに、頭がついてゆけません。

経験のない大雨といわれてますが、「経験のない」というのは気象用語とか。

そんな気象用語が存在することすら初めて、まさに経験がない。

        経験のなきも経験送り梅雨     ミモザ

これ以上被害が大きくならないことを祈ります。

今日、約2週間ぶりに獣医さんにチャチャを連れて行きました。

チャチャも、クロちゃんがいなくなったことを認識しだしたのか、元気がありません。

先生にクロちゃんのことを話したら、ひょこっと帰って来るかも知れませんよ、なんて言われましたが、それはありえないと思います。

    遠花火別れはいつも突然に     ミモザ

Dscn8120  クロちゃんは野生性が強くて、猫の中の猫だったのかも。

今どきの猫は、姿を隠して死ぬことは少なくなったらしいけど、クロちゃんは自分の死を悟って、姿の隠したのでしょうね。

クロちゃん

昨日の朝、クロちゃんが黙って家を出て行きました。Dscn0982

朝起きてきて、階段の下でうずくまるように寝ているクロちゃんを見て、調子悪そうだなぁと思い、「クロちゃん!」と声を掛けてクロちゃんをまたぎました。

クロちゃんは、いつもならご飯をねだるのに、その場に寝たままでした。

ふと見ると、廊下がおしっこで濡れています。

「あれあれ、こんなところでやっちゃって」と思いつつ、その場に敷いてあった新聞を片付け雑巾を掛けて、母の世話に行きました。

母を車椅子で連れてくると、クロちゃんは餌場の前にいました。

クロちゃんの餌場には、牛乳がたっぷりあるのに飲んだ気配がありません。

何かを欲しがる様子もなく佇んでいるので、「車椅子に轢かれちゃうよ」と、そのクロちゃんを脇へやって、母をテーブルまで連れてきました、

すると、クロちゃんもテーブルの下まで来たので、「クロちゃん、お外にトイレに行く?」といってガラス戸を開けました。

戸を開けても行きたくないときは動かないのに、昨日は戸のところまで来て、少しの間外を見て、静かに出て行きました。

そのとき、ふと、影が薄いというか、小さくなったなあという感慨を覚えましたが、慌しさにすぐその場を離れてしまいました。

当然すぐ戻ると思っているので、余り気にも留めませんでした。

そのとき雨は小止みでしたが、その後だんだん強くなり、吹き降りになっても帰ってきません。

おかしいと思いつつ、雑事に追われて時間が立っていきました。

朝出て行って、夕方にしか戻ってこないことは、ちょくちょくとあったけど、体力が落ちている時におかしいと、昼過ぎに家の周りを念入りに探しても影も形もないのです。

その日は、もう一匹のチャチャと一緒に獣医さんに連れて行く予約が、夕方5時半に取れていました。

だから、それまでには帰るだろうと思って待っていても、帰ってくる気配もないのです。

獣医さんにお話したら、帰ってくると思いますよ、と言われましたが、きっと気休めにいってくださったのだと思います。

結局、今夜も帰ってきませんでした。家の周りを一周しても、近所の心当たりのところを廻っても、姿かたちもありません。

前日までは食欲もまあまああり、牛乳をたっぷり飲んだり、大好物のホタテの刺身を食べて、それが最後の食事になりました。

もしもの時には、安楽死も考えていたけれど、クロちゃんは一人で静かな最後を迎えたかったのかもしれません。

この家にも一人でやってきて、しばらくは物置で一人で生活生活していたクロちゃん、

野生の特製を存分に発揮して、13年の猫生を存分に謳歌したことと思います。

安らかに天寿を全うして旅立った、と信じています。Dscn0983 チャチャが、時々悲しげに鳴いて、足を蹴ったり尻尾を振ったりしています。

ひょっとしたら、クロちゃんがこうやって今もチャチャの上に乗りに来ているのかも知れません。

PCの前に座っていると、ふっとクロちゃんの匂いがすることも。

きっとまだ家の中や庭で遊んでいるのよね。