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2012年11月

チャチャありがとう!!

11月18日、18年半生活を共にしてきたチャチャが亡くなりました。

17日の朝、私が起きてくると首をもたげて振り向きます。急いでチャチャの傍に行くと喘ぎながら鳴いて膝に乗りたがりました。

膝に抱っこして体を撫でてあげながら、「長い間一緒に居てくれてありがとう。チャーチャンと一緒に居て、本当に楽しかったし幸せだったよ。」と声をかけ、しっかりしっかり抱いてあげました。

そのとき鼻が詰まってちょっと苦しそうでしたが、まだまだ意識はしっかりしていました。Dscn9058
でも、その後鼻のつまりがひどくなり様態が悪くなって眠り続けていました。

午後から獣医さんに来て頂き苦しそうな鼻を通し、水分補給をしてもらい、少し楽そうになりました。

前日には、口内炎でとても痛そうな口も獣医さんに治療をして頂き、鼻の通りもよくなり、少し安心していました。

信州へ行っていた夫も帰ってきて安堵したのも束の間、その夜様態が悪くなり、大きな音にびっくりして痙攣が起きてしまいました。

痙攣はすぐに治まりましたが、夫と二人、今夜が山だろうとチャチャの横に寝て様子を看ていました。その後は落ち着いて寝ていたので、夜中に私たちも二階に寝にいきました。

翌朝起きてきたら、チャチャは床に降りて横たわっていました。

前日まで自分で起き上がれると思わず、椅子に寝かしていたのでびっくりして声を掛けると、また痙攣が起きてしまいます。

ゆっくり静かに体をさすってあげると落ち着き、昼頃までそんな状態が続きました。

獣医さんに、余り苦しいなら安楽死も考えている旨を伝えて往診を頼みましたが、午後1時5分、誰の力も借りずに力尽きて天国に旅立っていきました。

生まれてすぐに公園のゴミ箱に捨てられていたチャチャは、小さい頃から母の愛情を知らずに育ったので、独立心がとても強くて、クロちゃんが家に来るまで鳴くこともゴロゴロ言うこともまったく知らない猫でした。

それが甘えることを知ってからは、クロちゃんの前では強がっていても、夜は私と一緒のベッドで寝て、食事をしていれば一緒の椅子に座りたがる甘えん坊の猫になりました。

クロちゃんに続いて、チャチャが居なくなったら、私がどんなに悲しむかも知っていて、出来るだけ長く生きようと、最後の最後まで精一杯生きてくれたんだと思います。

そんなチャチャに、「もう頑張らなくていいよ、本当にありがとう」と言って上げられたことで、私なりに気持ちの整理はついたつもりですけど、寂しさは日に日に募ります。

ペット専門霊園で人間と同じようにお葬式をして上げました。

今までの猫や犬は庭に埋めてあげたり、やすらぎ霊園で合同で焼いてもらったり、クロちゃんみたいに突然姿を消してしまったりと、ペットとのお別れでしたけど、チャチャは家族の一員としてお経を上げて頂き、お焼香もしてお別れできたことで本当によかったと思います。

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チャーチャン、本当にありがとう、そしてさようなら・・・・・

アンフュージョン

岡崎市美術館で書道展があって、書の先生も出品されているので行って来ました。先生の作品もさることながら、先生の師の89歳の女流書家の「神様の約束」という大作に心奪われました。

何事に対しても一生懸命頑張っていて、それでも道が開けないときは、必ず光で道を照らしてくれ、手を差し伸べてくださる。それが神様の約束。

昨年の個展のときも、卒寿に近い年齢と思えないほど力強い作品で感動したけれど、人間て年齢で計るんではなくて、持っている気概が大きく作用するのかも。

帰りに久しぶりに「アンフュージョン」でランチをしてきました。美味しさとお値打ち感からかほぼ満席でした。

Dscn9016牛蒡のポタージュ

Dscn9017前菜の蟹とホタテのテリーヌ

Dscn9018鮪のゴマのたたき

Dscn9019豚のクリームソテー、柔らかくてとてもいい味だったけど、量が多くて食べ切れなかった。

Dscn9020鱸のソテー、豚と同じようにクリーム仕立てだけど、味は微妙に違っていた。

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デザート、クリームビュリュレ、バナナと桃のロールケーキ、アイスはバニラと紅茶、ブラマンジェ

来年4月から不定休になるそう。とてもよいお店だから、いつまでも気軽に行けたらいいけど、どうなるんでしょうか?

チャチャは、だんだん点滴が効かなくなって、まだ3日なのにすでに口内炎が酷くて、何にも食べられない状態。大好きなフレッシュをあげても吐き気がするらしく見向きもしません。

とにかく、出来る限り寄り添って、残りの時間を少しでも穏やかにしてあげられたら、と思います。




ファロ資生堂

先月、湯島聖堂での踊りの会に友人が出演しました。Dscn8999月の灯りの下で舞う巴御前は幻想的で、心地よい秋の夜風に別世界に誘われるようでした。

この日は夜の踊りの会までに、美術館を二つ梯子して、ランチは銀座でイタリアン、夜は神田であんこう鍋というかなりハードなスケジュール。

Dscn8978まず恵比寿の山種美術館で、斑猫を観賞

その後、銀座へ出てファロ資生堂でランチをいただきました。Dscn8979_3ポルチーニ茸の前菜

Dscn8980Dscn8981_3トマトと牛もつ?のラグーDscn8982_2
デザートはほぼ全部を少しずつ頂きました。ティラミスも美味しいし、サバランもとても美味しかった。ちょっと欲張りかもと思ったけれど、こうしていろんなものが食べたいのが女性心理です。

帰りのエレベーターに写真家のアラーキーさんが乗り込んで来られて、一気に明るいオーラに包まれました。

さらに盲目のピアニストの梯さんも見かけたし、品川の駅では俳優の長塚京三さんご夫妻もお見かけしたし、この日は芸能人によく会った一日でした。

午後からは、日本橋三越前の三井記念美術館へ。

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軽い気持ちで出かけた美術館でしたが、展示品の数の多さに圧倒され、余り覚えていないのが残念。何事も梯子、二股は良くないと思い知りました。

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ここから今度は東京駅の見学へDscn8994Dscn8991その後向かったのがDscn8997_2神田淡路町、池波正太郎が好んだ甘味処たけ邑の前にあるいせ源というあんこう鍋のお店で、しっかり鮟鱇をいただきました。Dscn8998

2時過ぎにイタリアンを食べて、5時にあんこう鍋が食べられるのかと思いきや、意外と入るもの。しっかりぺろりといただきました。

初めてお店で食べるあんこう鍋、滝のように細い白滝も美味しくコラーゲンたっぷりな鮟鱇と大満足でした。

2ヶ月ぶり

諸々で慌しかった9月と、月のうち半分は風邪を引いた状態だった10月とが過ぎて、もう11月になりました。

カレンダーも後2枚、2か月分一緒に載ったカレンダーの写真は雪景色になっています。

今年もあっという間、特に後半の速さは年を重ねるごとにスピードを増しているようです。

余り変化のないように見える日常も、少しずつ動いています。

一番大きな変化は、我家の大切な猫のチャチャが、小康状態からだんだん衰えを見せて、2週間間隔の点滴が効かなくなってきたこと。

18年一緒に暮らして来れたことをありがたく思いつつ、別れが近づいていることを覚悟する毎日です。Dscn86489月のチャチャ

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昨日のチャチャ、毛並みもさらに荒くなって・・・・でももっと悪いときはこんな姿勢では寝ないので、金曜日にした点滴がやっと効いてきたのかも;;

「月日は百代の過客にして行きかふう年も又旅人也」と芭蕉が奥の細道で書いているように、月日の流れには逆らえないもの。

とは言え、そんなに簡単に達観できないのが凡人の悲しさですけど。

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これは竹内栖鳳の「斑猫」、先月友人の踊りの会を見に上京したときに、山種美術館に足を伸ばして対面してきました。

この猫の描写の素晴らしさとモデル猫の数奇を思うと、見ていて自然に込み上げてくるものがあります。

でもこうして後世に残る作品になる猫はやはりそれなりのものを背負ってこの世に来たのでしょう。

それもこれも全ては旅人としてcat

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