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お行儀のよい人

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昨夜というか今日の深夜、NHKBSで「杉本家 歳中覚の日々~京の町家200年のレシピ}という番組を見ました。

京都の大店杉本家に代々伝わってきた祭りごとの際の料理や設えを、今日まできっちり伝えておられる当主ご夫妻と次代を担うお嬢さんの暮らしぶりを、丁寧に見せてくださっていましたが、

観ながら感心したのは、御当主夫人の千代子さんとお嬢さんの節子さん、歌子さんの行動が、どんな状況でも、実に自然体ではんなりとしていて、相手の領域を侵さず出すぎずフォローしている、といういこと。

相手を絶えず信頼し思いやっているから、こその行動。

杉本家では、大晦日、お正月を迎える準備を粛々と行っていらっしゃる、そして元日には、きちんを着物を着て、正装をされてご先祖様を偲びながら質素で合理的なお雑煮を召し上がる。

そこには華やかな紅白歌合戦もないし、賑やかなバラエティ番組も存在しない静かなお正月。

かつての日本のお正月の風景がそこにはありました。

コメンテーターの大林宣彦監督が「かつての日本人が持っていたお行儀のよさを今も持っている人たち」と表現されていましたが、

まさに言い得て妙、本当にお行儀のよい日本人の姿がそこにありました。

でも、今東北の方々の非常時に際しての行動には、やはりこういうお行儀のよい日本人の姿がまだ残っているのでは、とも思いました。

写真は家の前の風景。

ポプラに代わって今年植えられたハナミズキが、白い清廉な花をたくさんつけ、躑躅ももうすぐ満開になりそうです。

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コメント

躑躅に花ミズキ5月ですね。先日、アインシュタインの戦前東北大学での講演の一文を目にしたので原文のまま
..We are grateful to God for this.
Heaven created such a noble country,Japan,for us.

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