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2011年4月

お行儀のよい人

Dscn7072

昨夜というか今日の深夜、NHKBSで「杉本家 歳中覚の日々~京の町家200年のレシピ}という番組を見ました。

京都の大店杉本家に代々伝わってきた祭りごとの際の料理や設えを、今日まできっちり伝えておられる当主ご夫妻と次代を担うお嬢さんの暮らしぶりを、丁寧に見せてくださっていましたが、

観ながら感心したのは、御当主夫人の千代子さんとお嬢さんの節子さん、歌子さんの行動が、どんな状況でも、実に自然体ではんなりとしていて、相手の領域を侵さず出すぎずフォローしている、といういこと。

相手を絶えず信頼し思いやっているから、こその行動。

杉本家では、大晦日、お正月を迎える準備を粛々と行っていらっしゃる、そして元日には、きちんを着物を着て、正装をされてご先祖様を偲びながら質素で合理的なお雑煮を召し上がる。

そこには華やかな紅白歌合戦もないし、賑やかなバラエティ番組も存在しない静かなお正月。

かつての日本のお正月の風景がそこにはありました。

コメンテーターの大林宣彦監督が「かつての日本人が持っていたお行儀のよさを今も持っている人たち」と表現されていましたが、

まさに言い得て妙、本当にお行儀のよい日本人の姿がそこにありました。

でも、今東北の方々の非常時に際しての行動には、やはりこういうお行儀のよい日本人の姿がまだ残っているのでは、とも思いました。

写真は家の前の風景。

ポプラに代わって今年植えられたハナミズキが、白い清廉な花をたくさんつけ、躑躅ももうすぐ満開になりそうです。

水の都、素晴らしい!

先日の快晴の一日、岐阜県の大垣市に行ってきました。

水の都と芭蕉の奥の細道結びの地、と言われるだけあって、

美味しい湧水と綺麗に整備されたミニ奥の細道を堪能してきました。

Dscn7024 でも、腹は減っては戦は出来ぬ、とまず名古屋駅の東海道線のホームで立ち食いきしめんをいただきました。

それが大ヒット。注文してから目の前で天ぷらを揚げてくれるのです。それもたらの芽と姫竹、まさに春ですね。お蔭で電車一本遅れましたけど・・

立喰ひのきしめんに初む春の旅      ミモザ

Dscn7025 Dscn7028 Dscn7030 Dscn7033 Dscn7035 芭蕉の句碑やライラックの花などを楽しんで歩いていると八幡宮が。そこに大垣の湧水という湧き水があって、多くの人がペットボトルに入れて持ち帰っていました。

私達は何もないのでとりあえず飲んでみると、子供の頃に飲んだ砂糖水のような甘みも感じられて美味しい~

リラの道来て湧水を掬ひ飲む     ミモザ

掬ひ飲む湧水甘し著莪の花      ミモザ

Dscn7043 Dscn7046 Dscn7047 Dscn7048 Dscn7050 途中、枝先に名残の花をつけている桜を見つけたりして、ついに結びの地へ。大垣駅前から約2キロの道のりでした。

Dscn7051 よく歩いたご褒美の一つ、小さな印刷所にこんなポスター、FMVの木村君。これはもうない筈だからファンにとってはお宝wink

Dscn7052 ぎりぎりたどり着いた駅前のホテルでステーキ膳をいただいて、

Dscn7026 Dscn7053 残念ながら、行きに見た水饅頭は売り切れてしまっていましたが、羽二重餅に包まれた大きな苺大福をいただいて家路につきました。

思ひ出は大き苺の大福に     ミモザ

コネタ(自慢入り)(笑)

あの日から帚を使ふ人になる

       板の間に茶殻を撒いてみたりして      ミモザ

実は昨日、某大手地方新聞の短歌欄に↑が掲載されました。

短歌はほとんど作ったことがないんですが、たまにインスピレーションが湧くと詠んでみたくなって。もともと俳句を詠むときに、創る段階で考えたことを短歌調にしてみるとなんとなく出来上がるという・・・

帚使ふことにも慣れて蓬餅    ミモザ   ←これが元   

俳句も短歌のように気軽に作れたらいいのに、つい肩に力が入ってしまいがちです@@

俳句の先生がいつもおっしゃるように、感動を感じたままに詠めばいい、というのは、私にとって俳句の場合は特に難しいことですねwobbly

短歌は全くの独学なので、師系がない分自由に詠めるという利点があるのでしょう。

俳句はどうしても先生からの評価や好みを加味してしまいがちで、俳人藤田湘子も結社に属することの弊害として、自分のためでなく、師の望むような俳句を作るようになってしまうことを挙げていたが、そのあたりをうまくクリアーしないと、と今回のことで考えさせられました。

活性化活動?

Dscn6973 Dscn6976 Dscn6977 庭にカーブスでいただいたチューリップが咲きました。そしておだまきや花韮も。

母の部屋を飾った花桃も葉を点け始め、自然界の日常の営みは留まることなく動いています。

大きな余震の心配も然ることながら、原発は着地点のないままさらに悪化しているように思えて、不安な毎日です。

そんな中、せめてこの地方は活性化をさらに、と言い訳をしながら一昨日は松坂屋のポイントアップデイを活用すべく名古屋へグルメ&ショッピング。

ランチはかねてから一度行きたいと思っていた山崎マザック美術館地下の「壷中天」へ行ってきました。

地下駐車場からマザック美術館へ抜けて行くと半地下に出るのですが、壷中天の入り口は目立つ表示もなく、うろうろしていたらお店の人が出てきて案内をしてくださいました。

店内はシンプルな木目調の設えにおしゃれなシャンデリアだけ。

かえでの盆栽が異彩を放って・・・・

お客様はなんだかセレブぽい人ばかりの気が(たぶん気のせい)。

Dscn6958 まずおしゃれなスペイン産オレンジジュースをペリエで割ったものを。

Dscn6960 牡蠣と螺貝のスープ

Dscn6962 前菜、ウニとオマール海老のジュエ寄せ(写真がぼけた)。半生のオマール海老とコンソメ味のジュエがとても美味しい。

Dscn6963 友人の前菜、白アスパラと蛍烏賊

Dscn6964 白身魚(名前忘れた)の牡蠣ソース、野菜もソースもバランスが良くて美味

Dscn6966 牛フィレ、付け合せのポテトの重ね焼きがとても美味しくて。

Dscn6968 口直しのお菓子?

Dscn6969 苺とマスカルポーネのフワフワムース

Dscn6971 おしゃれなカップでカプチーノ。ちょっと苦味があったからお砂糖を入れました。

どのお料理もグレードの高いお料理で満足でした。

ここのランチは5,500円と8,500円の2コース。

周りの皆さんも8,500円のコースの方が多かった気が。

どうせそんなに度々は行けないから、高いほうをいただいてよかったかも。

前日に予約してすぐに取れたのは、今の時期だからなのか、CPのせいかはわかりませんが、でもお客様はたくさん来ていたので、活性化のためにはよかったですね。

さくらへ

昨夜はさくらへ行ってきました。

母は静かに寝ているしかないので、了解を得て・・・

久しぶりに殿橋を渡ったら、もう桜がほぼ満開のよう。

でもちょっぴりライトアップは暗い気が・・・いえ気のせいかも知れませんが。

それでも屋台がいっぱい出ていて、車も河川敷にかなり停まっていました。

せめてこの地方は活性化しないと。

だから多くの人が岡崎公園の桜を見に来てくれたら嬉しいですね。

Dscn6939 さくらの八寸

Dscn6941 椀物はふかし真薯と小鯛

Dscn6942 Dscn6943 海ますのメレンゲ焼

Dscn6944 Dscn6946 この時期の定番、三宝柑の蒸し物、中には小エビ、銀杏、きのこなど、、美味しかったDscn6947 わけぎと白魚のからし酢味噌Dscn6949 あさりおこわ、アサリがふっくらと美味しかったDscn6950 Dscn6951

さくらのご主人のおっしゃるには、震災後東京からのお客様のキャンセルがあったり、自粛する人のキャンセルが多少あったけど、今は入学式や新入社のお祝いがあったりで落ち込みはないけれど、この後は心配と。

先行きはまだまだ見えないですね@@

見通し

先週の月曜日に突然起き上がれなくなった母。

2回ほど優しい整体の先生に来ていただいて、ちょっと良くなったと思ったら、

せっかちな性格で早く良くなりたいと思ったんでしょう、体を動かして筋トレみたいなことをしたらしく、昨日の朝また酷くなってしまいました。

そこで、今日すぐ近所の整形外科の先生に往診に来ていただいて、痛み止めを打っていただきました。

原因はわからずじまい、ただ痛み止めを打って様子を見るしかないとのこと。

思わず低いテンションで「そうですか~」と言ってしまったら、

先生に「そうですかと言われても、レントゲンも取れないし、しょうがないでしょう。歩けるようになったら病院までレントゲンを撮りに来てください」と言われてしまいました。

まあ確かにそう言われればそうですが、触診で多少検討がつくものと思ったのは甘かったようです。

でも痛み止めのお蔭で、母は楽になったと言ってますので、ありがたいです。

こんな状態がいつまで続くんだろう、このまま歩けなくなってしまったらどうしよう、と不安に思ってましたので、歩けるようになったら、と言ってくださったことで、よくなるんだという見通しが立ったのは嬉しいことです。

被災地でも、今後の見通しが少しでもわかれば、皆さんの気が多少なりとも楽になるのでは、とこんな些細なことでも思ってしまいました。Dscn6924 Dscn6927 手入れもされないのに健気にさいた庭のムスカリとヒヤシンス

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